原題は、街のパーティ、村のパーティ。確か、原作にもこのエピソードがあったような気がします。

 

メアリーとローラは、ネリーの誕生パーティに招待されます。そこで、ネリーの誕生日プレゼントの可愛い人形につい触ってしまったローラは、ネリーに突き飛ばされて、足をくじきます。外遊びには参加出来なくなったローラ。足が悪くて、やはり外遊びが出来ないオルガと親しくなります。オルガの父さんは、オルガの足を気にしてあまり外に出したがりません。一方、チャールズは、オルガの足を計って、左右の足の長さが違うことに気がつき、特製の靴を作ってあげるのです。

 

このオルガを演じたのが、キム・リチャーズ。当時、人気だった子役です。初放送の時は、知らなかったのですが、その後『星の国から来た仲間』という映画を見て、彼女だと気づきました。彼女の5つ年下の妹はカイル・リチャーズ。なんとエドワーズさんの幼女となるアリーシャを演じている子です。よーく見てください。顔がそっくりです。

 

そして、このキムとカイル。お姉さんがヒルトン一家の孫息子と結婚したために、パリス・ヒルトンの義理の叔母なんです。なんとも賑やかな芸能一家ですね。