友達が、母と私を回転寿司に連れていってくれました。回転寿司に行くのは、生まれて初めてです。別にお寿司が嫌いとか、回転寿司に興味がない、とか、そういう理由で行かなかったわけではなく、単に近くに店がなかったから行けなかったのです。そして、車がないので、離れた店にも行けない。それだけの理由で、今まで縁遠かったのでした。

 

初めてお店に入ったら、なんやら人が並んでいて、機械で席取りをしているようです。そういうことは総て友達がしてくれました。席が決まったので、注文。お茶の入れ方から、何からわからないことばかりです。注文は、タブレットでします。もう何もかも珍しくて、お上りさんの気分。人様が頼んだお寿司が美味しそうなので頼んでみたり、ラーメンを頼んで、3人で分けたり、茶碗蒸しも食べたり、エビアボガドなんていうかつてロサンゼルスで食べたお寿司も食べました。

 

 

それから、大好きなうずらの卵のフライのお寿司という変わり種があって、これも食べました。色々食べまくって、もうお腹がいっぱい。デザートにミルクレープがあったので食べたかったんですが、もうとてもお腹に入りそうにありませんでした。それで、友達とヨモギ団子を分けて食べました。

 

母も元気いっぱい沢山食べてくれて、これだけ食べられるなら大丈夫、と安心しました。

 

いやあ、回転寿司って面白いですね。行ったところは、ここのテーブルは、何色です、って決まっていて、タブレットで注文したものが回ってくるのを待つんですが、2度ばかり取り損ねてしまって、店員さんに頼んで持ってきて貰いました。すみません、慣れていないので。お茶を入れるところから、お寿司をとるところまで、まるでテーマパークのようでした。また、行ってみたいです。